シナリオを作ろう!

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カードワースについてのあれこれ。シナリオを作ってみよう!


このページの画像は、groupAsk氏からお借りしています。
著作権は、groupAsk氏にあります。


  シナリオを作る
      ・ エディタのおすすめバージョン
      ・ エディタを使ってみよう
  こんなことができます
      ・ 冒険者を裏返す
      ・ 赤い枠、青い枠なあに? 〜メッセージ枠の使い方〜
      ・ 赤い旗、青い旗なあに? 〜フラグの使い方〜
      ・ 便利なクーポン、「:」と「;」〜時限クーポンの使い方〜
      ・ %で成功?失敗?     〜ランダム分岐の使い方〜
      ・ ターン数経過とは?    〜時計印の使い方〜
      ・ ステップの文章を表示する
      ・ PCに効果を与える
      ・ NPCに効果を与える〜戦闘時
      ・ 属性について    〜効果属性、抵抗属性、効果そのものの属性〜
      ・ 話す人の優先順位

  実践編〜スキルを作ってみよう〜 〜『ダイヤモンドダスト』
      ・ スキルを考える
      ・ カードを作る
      ・ カードを設定する
      ・ 使用時イベントを設定する
      ・ テストプレイしてみよう

  おまけ〜使用ソフトご紹介〜




● シナリオを作る ●

いろいろプレイしたら、シナリオを作ってみよう。

・・・と言えるほどの知識は・・・ありません、ハイ^^;長年プレイオンリーで、ついに禁断の(というフレーズが頭に浮かぶ)シナリオ制作に手を出した私の浅い経験を書いております。何かお役に立てば幸い・・・立たないかも・・・(汗)。


《エディタのおすすめバージョン》

あれこれいじるには、エディタ(ビルダー)が必要です。そして、作ったものはエンジンでプレイします。本体フルパックをダウンロードすれば、どちらも自動的に入っています。

カードワース本体は何度かバージョンアップしており、現在の最新バージョンはver.1.50です。エディタ(ビルダー)は、これが一番のおすすめです。超便利機能がいろいろ搭載されております。他に、個人的にプレイヤーの方が開発されたもので、もう一段新しいNEXTPy(CWXEditor)というバージョンもありますが、機能が更に多いことなどもあり、とりあえずは1.50が無難かと思います。


※ご参考までに。
NEXT
1.50に続くエンジン。様々な新機能がついている。ただし、NEXTビルダーでセーブ(制作)したシナリオは、NEXTエンジンでしかプレイ&編集できないのでご注意を(NEXTで追加された新機能を使っていなくても、それ以外のエンジンではプレイできません)!

Py
現在も開発中のエンジン(エディタは、CWXEditor)。様々な新機能がついている。Ask製エンジンとは、細かな違いがある。開発中のため、要望を送れば取り入れてもらえるかも?


ちなみに、公式ファンサイトでは、1.50以前のバージョンも入手できます(NEXT、Pyは専用ページにて入手可能。公式ファンサイトから飛べます)。


《エディタを使ってみよう》

まずは自分用に、スキルやアイテムを作るのはいかがでしょう。

作るというと、どうしても「シナリオ制作」がイメージされますが、別にシナリオの形にする必要はない訳で、自分が欲しい物を作るとか、手に入れたアイテムの柄を変えたい(爆)とか(あくまで個人で楽しむ範囲で、公開しないのであれば問題ないかと)、エディタの活用法はいろいろあります。折角このように優れたツールがあるのですから、どんどん使って冒険を楽しみましょう!

カードワースのエディタ(ビルダー)は、とってもお手軽で簡単です。

かなりお手軽で簡単です。プログラミングの知識、一切不要。

初めて見ると、うおぅ さっぱり分からん・・・と見えますが(私はサッパリ分かりませんでした)、ごそごそ適当にいじっているうちにすぐに慣れます。心配ご無用!ささ、安心していじってみましょう!

あれこれテクニックのようなものは確かにありますが、先にそこを気にしすぎると疲れてしまうかも・・・。分厚い説明書を一気読みするようなものです(爆)。あれと同じく、必要になったら必要な部分だけ参照する、というのが良いかと思います。全然知らなくても何とかなる、それがカードワースですね!




● こんなことができます ●

とりあえず、エディタ(ビルダー)を使うにあたって、私が個人的に分からずに悩んだものを、以下、いくつか羅列します(爆)。せっかく試行錯誤したし! ご参考までに。

文章で説明しようとするとどうしてもややこしく難しげになってしまいますが、実際にやっているのは、とても簡単な作業です。

ちなみに、私はごく基本的なやり方しかできません^^;ギミックなどは聞かないでやってください・・・・(むしろ聞きたい・・・)。


※エディタ(ビルダー)について補足
使用しているエディタ(ビルダー)はver.1.50ですが、1.50で新たに追加された機能は使っていません。ver.1.28でもプレイできる機能のみです。個人的に、1.28で作っておりますので^^;

1.50の新機能を使えば、もっと簡単に同じ効果が出せるものもあります。また、他にも色々な演出が可能です。新機能を使った場合は、1.50以降のエンジンでのみプレイできます(新機能を使っていなければ、それ以前のエンジンでもプレイできます。ここに羅列した方法は、1.28以降の全てのエンジンで動きます)。


《冒険者を裏返す》

裏返したい冒険者に、クーポン「:R」(括弧は省く)を配布する。以上。

これで長期間けつまずきました、ハイ(爆)。自作シナリオに必須の効果だったので、とてもとても悩みました。何故裏返らないんだあ(涙目)。

大事なことは、全角の:R、ということです。ええ半角の:Rを一生懸命配っておりました。原因が分かったらどうということもないですね^^;裏返した冒険者を元に戻す時は、もちろん:Rのクーポンを削除です。必ず全角で!

※冒険者全員を裏返すと、「意識がある人がいない」状態になるので、そのイベントツリーが終了する(又はPCの台詞があるなど。該当者がいない状態になる)とゲームオーバーになります(裏返った人は、意識不明と同じ扱い)。




《赤い枠、青い枠なあに?》


基本的に、赤い枠は台詞用、青い枠は地の文章用です。

赤い枠は、画像を冒険者から選択します(画像なしにはできません)。
青い枠は、冒険者及び、そのシナリオのフォルダ内にある74×94のbmp画像から選択します(画像なしにもできます)。

という訳で、青い枠は地の文用ですが、冒険者にしゃべらせることも可能です。ただし、台詞分けは出来ません。台詞分けしてしゃべらせたい時は赤い枠で!

私は、自分が分かりやすいように、分ける必要のない台詞(「………」など)は青枠で、他の台詞は赤枠にしています。
青枠は台詞チェックしなくていい印。




《赤い旗、青い旗なあに?》


これぞ、世に言う「フラグ」なるものであり、左の青い旗のことです(赤い旗は後述)。

フラグの機能は、
@カードに連携(参照)させ、そのカードを表示する、しないを操作する。
A条件分けを管理する方法の一つ。

というところでしょうか。Aは別のやり方(クーポンやステップの使用)でも同じ効果が出せますが、@はフラグにしかできません。カードワースの必須機能ですね!

フラグは、TRUE(on)FALSE(off)に切り替えられます。いわゆる「フラグが立った!」というのは、TRUE(on)に切り替わった、ということですね(Aの機能)。

フラグを使うと、こんなことができます。
【例】宿に親父さんがいる場合、いない場合で発生するイベントを変える

エリアに親父さんカードを作り、フラグ(名前は好きにつけられます。仮に「親父フラグ」と名付けています)を作って連携(参照)させます。こんな感じ。


カードとフラグを連携させておくと、そのフラグ(親父フラグ)がTRUEの時には親父カードが表示され、FALSEの時には表示されません(@の機能)。
※ちなみに、何のフラグも参照しなければ、そのカードは常に表示になります。


そして、イベントを作ります。こんな感じ。


地の文の青枠使用。TRUEの青枠には「親父が皿を拭いている」、FALSEの青枠には「誰もいない・・・・」と打ち込んでいます。これで、フラグがTRUEなら「親父が皿を拭いている」、FALSEなら「誰もいない・・・・」というメッセージが出ます(Aの機能)。


次に、赤い旗。これは、そのフラグがTRUEの時だけイベントが発生する、というものです。

赤い旗を使うと、こんなことができます。
【例】親父さんがいる時にのみ出てくる項目を作る。

先ほどのエリアを使ってやってみましょう。


最初の青枠に「どうしますか?」と打ち込んでいます。で、その後に選択肢を用意しているのですが。3番目の赤いフラグは、親父フラグに連携(参照)させてあります。これで、親父さんがいる時にのみ、上2項目に加え、3番目の「親父さんに挨拶する」という項目が現れます。親父さんがいない(親父フラグFALSE)場合は、「窓の外を見る・辺りを見回す・キャンセル」の項目だけが表示されます。

依頼人に仕事のことを聞く時、一度聞いた項目はリストから外したい場合なども、この赤い旗の出番です(逆に、ある質問をした後、新たな質問項目が増える場合もこれ)。

えー、下手な説明でごちゃごちゃしていますが、大変簡単ですので、とりあえずいじってみてください^^;いじればなんとなく分かるので大丈夫!




《便利なクーポン、「:」と「;」》

クーポンの一種、時限クーポン(括弧は省く。記号は全角)。ver.1.28以降の機能です。
先頭に「」のついたクーポンは、シナリオ終了時に全て削除されます。
先頭に「」のついたクーポンは、戦闘終了時に全て削除されます。

あるクーポンをそのシナリオ中のみ有効、と限定的に使いたい場合、クーポン称号の頭にこの記号(全角)をつけておくと、シナリオ終了時に削除設定しなくても終われば自動的に削除されるという大変便利な機能です。

普通、クーポンは、どんな冒険(シナリオ)をしたかという記録として配布され、冒険者の経歴欄に記されます。しかし、冒険の経歴としてではなく、そのシナリオ中のみの設定として一時的に配布してイベントを起こす使い方があります。口調を決めたり、調査役を選出したり、イベント諸々を制御したりなどですね。

カードワースのシナリオは様々な作り手によるものですから、あくまでこのシナリオ限定で、という設定の場合は、配ったクーポンはシナリオ終了時に削除しなければなりません。が、これを使えば、回収し忘れの恐れなし!戦闘時のみに有効バージョン「;」もありますから、お好みでスッキリ使い分けることもできます。

【例】親父さんに話しかけた1回目と2回目で、台詞を変える

1回目にクーポンを配布してクーポン分岐させます。こんな感じ。

「所有していない」が1回目、「所有している」が2回目、となります。

こういうクーポンは、そのシナリオ中のみに機能してもらいたい、イベント制御のためのものですから、冒険の経歴にならないこの「:」クーポン(時限クーポン)がもってこいです。

ちなみに、この効果を出すには、クーポンの使用以外の方法もあります。

フラグを使えば、こんな感じ。効果は全く同じ。

「TRUE」」が1回目、「FALSE」が2回目です。

ステップを使うと、こんな感じ。まずステップの設定をします。


イベントはこういう感じ。

「まだ」が1回目、「済」が2回目です。
ステップは10段階ありますから、10段階で会話(イベント)を分けることができます(会話を進めるなど)。

クーポン、フラグ、ステップ。この3種類を組み合わせば、ほぼどんなイベントでも作れるかと思います。ちなみに私は、最初ステップやフラグの使い方がよく分からず、大量の時限クーポンでイベントを制御していました^^;クーポンがいい場合もありますが、フラグやステップを使う方がすっきりする場合もたくさんあります。

先頭に付ける時限クーポンの記号は、必ず全角で!




《%で成功?失敗?》


これを使うと、設定した確率(%)でイベントを起こすことができます。複数パターンをランダムに起こすことも可能。

【例】親父さんに話しかけると、何種類かの台詞をしゃべる

まずは2パターンの台詞を用意してみます。成功、失敗の変更は、その選択肢の上で右クリック→「選択肢の変更」で出来ます。こんな感じ。

成功の青枠に「何か用か?」、失敗の青枠に「今忙しい!」と打ち込んでいます。親父さんをクリックすると、同じ確率(50%)でどちらかのメッセージが現れます。

「成功」「失敗」の表記ですが、要はその数字の確率で出現する、というだけなので、いわゆる成功や失敗には関係ありません。仮に「成功」を削って「50%の確立で失敗」だけにした場合、1/2で「今忙しい!」の台詞が現れます(「成功」のみの場合も同じ。1/2で「何か用か?」が出てくる)。残り1/2は、何も起こりません(イベントがないので、クリックしても無反応)。

もっといろいろしゃべらせてみる。4パターンだと、こんな感じ。

かくして、何種類でも用意できるのであります。

中途半端な数の場合でも大丈夫!3パターンならこんな感じ。

最後の赤青矢印は、選択した項目の頭に連結させるものです。この場合、「メニューイベント」の項目に連結して戻します。すると、上3つどれかのメッセージが1/3の確立で現れることになります。

私は計算ができないので(爆)、ほぼこのやり方で力押ししております。が、もっと他のやり方もあります。

例えば、9パターンに均等に分けたい時。
Ask氏の方法(「遺跡に咲く花」より引用。簡略化してあります)

なんだかスッキリ美しい

私の力押しバージョン。

おりゃああぁぁぁぁ文句あっかー
ハイ、ごっちゃりしております(汗)。効果は同じなのですが・・・・。いや、計算するのが面倒で・・・つい・・・。

以上、均等に分ける例を出しましたが、もちろん、%の数字は好きなように設定できます。思う通りの確率でイベントを出現させられますよ!




《ターン数経過とは?》


時計印のコレです。1ターン経過させます。

エリアを移動した時、また戦闘時に、自動的に1ターンずつ経過します。が、それ以外では起こりません。同じエリア内にいる限り、ターン数は経過しません。

ターンが経過しなければ、例えば、眠りからずっと覚めない、毒に掛かっているのに一向に効果が起こらないなど、PCの状態が全く変化しなくなります。とっても不自然(爆)。そこで、ツリーにこの時計印を置き、強制的にターン数を経過させ、状態変化を起こす訳です(1個につき1ターン経過。3個並べれば3ターン経過)。

特に、ダンジョン探索などで必要な処置ですね。ただし、移動する場所毎に新しいエリアを割り当てている場合は、これを貼りつける必要はありません。もちろん、PCの状態変化が関係しない場合も、必要ありません。




《ステップの文章を表示する》

メッセージや台詞の中で、ステップの文章を表示することができます。

と言うと、なんのこっちゃ?ですが、こんな感じ。※ランプの絵はあり氏からお借りしました。

カレンダーの表記に使いました。

ステップの設定はこんな感じ。


お分かりいただけるでしょうか。ステップ名(状態変数名。上記の場合、「時間」)を半角の$で挟むと、そのステップの段階に書いてある文字が反映されるのです。

$ステップ名$(例:上記の場合、$時間$

これでOK!とても便利な機能で、様々な使い方ができます。必ず半角$で!




《PCに効果与える》


えー、罠ではありません(爆)。効果を与えるツールです。これで、PCに様々な効果を与えることができます。回復させたり、ダメージを与えたり、防御力を上げたり、或いは下げたり・・・・。

また、特に効果がなくても、PCをぐるっと一回転させたり、揺らしたりすることもできます。

【例】親父さんに話しかけて、殴られてみよう

こんな感じ。親父さんのカードに、クリックイベントを作ります。


暴露-暴露解除の謎の効果ですが。「効果」が設定されていない、或いは既にその効果をPCが持っている(全快のPCに回復を掛けるなど)場合、効果が無効ということで「カキーン」の音がするのです。これを避けるために、必ず発動する暴露-暴露解除効果を入れている、という訳です。他の効果、例えば呪縛-呪縛解除でも何でも良いのですが、一番無害なのは暴露-暴露解除ということで、これが無難かと思います。カキーンを避けるためには、必ずこれを入れましょう。

次に、設定。こんな感じ。


・ 対象レベル
その効果を、何レベルのキャラクターが放ったことにするのか、という項目のようです。例えば、効果を「ダメージ=レベルに対応する値」、「対象レベル」を1にすると、レベル1程度の人が放ったダメージ効果になり、対象レベルを10にすれば、レベル10程度の人が放った効果になる、ということです。この場合、もちろん対象レベル10の方が断然大きなダメージ効果になります(選択されているキャラクターのレベルとは関係なく、「対象レベル」で設定したレベルで効果が発動する)。もし効果が「ダメージ=値の直接入力」であれば、対象レベルがいくつでもダメージ具合は変わりません(ただし、成功率は関係する)。
今回は、暴露-解除ですから、対象レベルは関係なし。

・ 効果音
同封されているデフォルト音から選べます。渾身の一撃にしてみました。

・ 成功率修正値
成功率。今回は、絶対成功で殴られてみよう。

・ 効果属性
どのキャラクターにも必中を対応させたい場合は、無属性で。
あまりないかとは思いますが、例えば「物理属性」にすると「武器が効かない」PC
には効果がなく、「カキーン」となります。

・ 視覚効果
PCがぐるりと一回転します。「振動」や「地震」だと、揺れる感じになります。

・ 抵抗属性
必中させたい場合は、必中属性で。
それ以外は、PCの設定や所持品によっては「カキーン」となる(回避される)場合があります。

・ 判定対象
今回はパーティ全員を選択しました。全員が殴られます。

これで準備OK。親父さんカードをクリックしてみましょう。全員がボコボコボコ!という音と共に回転します。殴られた!という演出です。

演出としても、ダメージや回復などの効果付与としても使えるコンテントです。




《敵NPCに効果を与える〜戦闘時》

イベントとして、戦闘中に敵を縛ってみたり、沈黙させてみたり、回復させてみたり、能力を上げたり、キャストカードを反転させたり・・などなど、様々な効果を与えるが出来ます(戦闘時のみ)。

いくつか方法がありますが、一番分かりやすいのは、効果を与えたい敵NPCに、あらかじめ専用アイテムか召喚獣を持たせておく、というやり方です。

【例】チンピラを恐れおののかせてみよう

まず、チンピラ専用アイテムをアイテム欄で作ります。こんな感じ。

作るものは何でもよし。画像なしの「判定用」でも良いのですが、折角なのでアイテムっぽくして持たせてみます。

次に、キャスト欄でチンピラを作ります。こんな感じ。

まごうかたなき、チンピラなり。

次に、チンピラにチンピラナイフを持たせます。チンピラの上で右クリック→「所有カードの設定」で所持品ウィンドウが開く→先ほどのアイテム欄を開き、チンピラナイフを所持品ウィンドウにドラッグ。これで持たせられます。要するにキャストの所持品欄にドラッグするだけで、とっても簡単。

では、バトルイベントへ。おののくイベントを作ります。こんな感じ。

まず、「フィールド全体」でそのアイテムを持っているかどうか探します。持っている人に効果が付与されます。効果は、与えたい効果をお好みのままに!今回は「恐れおののく」ということで、暴露解除-暴露という効果を入れています。ちなみに、これも何か効果を入れないと「カキーン」の音がしますのでご注意を。


該当者(チンピラ)、「地震」(震える)になります。その後ろの青枠には、画像あり(選択中のメンバ)で「なんだてめぇ!」とチンピラらしい台詞を打ち込んでいます。

これで、戦闘が始まった1ターン目に、
ジョッ!!(気合い)チンピラ震える「なんだてめぇ!」

と、なります。恐れ慄く演出ですね。

ここで一点、非常に重要なことがあります。対象には「選択中のメンバ」しか選べない、ということです。「選択中のメンバ」以外だと、PCが恐れおののくことになります!^^;(PCに効果が出る)。

ボス一人だけに効果という場合はこの方法で良いのですが、複数人のチンピラとなると、一人しか恐れおののかせられません。具体的には、該当キャストのうち、カードの順番で一番上にいるキャストカード(だけ)になります。これを解消し、全員をおののかせるにはいくつかの方法があります。

一番やりやすいのは、チンピラを十把一絡げにせず、各々別のキャストとし、各々の専用アイテム(又は召喚獣)を持たせる、というやり方です。試しに、4人のチンピラをおののかせてみましょう。

キャストに4人のチンピラを作ります。必ず別人として、人数分作りましょう。

だが、お揃いな人々(顔とか能力とか)。しかし、今度の彼らは別人です。もちろん別々に設定してもよし。きっと彼らは喜ぶでしょう。
いつも十把一絡げな扱いに耐えている。

そして、人数分(4つ)のアイテムを用意します。こんな感じ。

「判定用1」「判定用2」「判定用3」「判定用4」などでも構いません。別アイテムであると認識されるよう、名前や解説文などを各々変えていれば何でもOKです。折角なので、いろいろ持たせてみます。

これをそれぞれのチンピラに1つずつ分けて持たせ、バトルエリアに一人ずつ配置します(キャスト欄からキャストをドラッグで配置できます)。バトルイベントは、こんな感じ。

これで、戦闘が始まった1ターン目に、
1人目:ジョッ!!(気合い)(震)
2人目:ジョッ!!(気合い)(震)
3人目:ジョッ!!(気合い)(震)
4人目:ジョッ!!(気合い)(震)「なんだてめぇ!」

となります。顔が同じなので判別できませんが、台詞を叫んでいるのは最後の一人です(爆)。

ver.1.50以降では、所持クーポンでも同じ効果が出せます。先に、それぞれのキャストにそれぞれの専用クーポンを持たせておけばOK。バトルイベントはこんな感じ。


クーポン処理をうまく使えば、同一キャスト×複数人でも同じ効果が出せないこともないのですが、少しややこしくなりますので、ここでは割愛します。クーポンを使う方法は、1.50より前のエンジンでプレイすると、対象者なしということで、効果が飛ばされます。

ちなみに、同行中のNPC(味方NPC)に効果を与える方法ですが、こちらは分かりません^^;そもそもカードがないので、数値として与えることはできなさそうな・・・・。できるのかな?(それらしく見せることは出来そうですが・・・)




《属性について》

所持カードや効果コンテントで起こされる「効果」には、大きく分けて、『効果属性』『抵抗属性』という2つの属性があります。設定されている全ての効果(例えば攻撃だけでなく、回復なども)が、その条件(属性)でキャラクター(PC、NPC)に適用されます。

これがどうにも、分かるような、分からないような^^;どう違うんだあ
以下、適当ながら。体験的なものなので、詳しい計算式などはありません^^;
すみません。

まずは『効果属性』から。

効果属性(5種類)●
物理属性、魔法属性、魔法的物理属性、物理的魔法属性、無属性。

その効果が、どういうタイプのキャラクターに効き目があるか。

・ 物理属性
魔法ではない物理的効果。この世ある、有機物と無機物に効きます。

効かない相手:武器攻撃が効かないキャラクター。
PC:普通に作成した場合は効きます。
NPC:実体がないもの、幽霊などは、大抵の場合、効かない設定になっています。
幽霊とおしくらまんじゅうは出来ない。

・ 魔法属性
魔法効果。魔法に分類される効果です。この世にないものにも効きます。

効かない相手:魔法が効かないキャラクター。
PC:普通に作成した場合は効きます。
NPC:この設定になっているものもあります。幽霊は、こちらは、大抵の場合、効く設定になっています。

・ 魔法的物理属性
両方の属性を備えている効果です。実質上、どんな存在にでも効く効果です。

効かない相手:物理・魔法両方の属性が効かないキャラクター。
PC:普通に作成した場合は効きます。
NPC:特別なイベントのための設定(全く何も効かない!という演出やギミック戦闘など)でない限りは効きます。

・ 物理的魔法属性
両方の属性を備えている効果です。が、こちらは逆に使いづらい場合があります。

効かない相手:物理・魔法どちらか一方でも効かないキャラクター。
PC:普通に作成した場合は効きます。
NPC:物理、魔法どちらか一方でも効かない設定があれば効きません。

・ 無属性
すべてのキャラクターに効き目あり。

効かない相手:なし。
逆に言えば、これをNPCに使うと、シナリオで想定されたルートから外れる可能性があります(演出上の無効キャラにも効いてしまうなど)。

以上、5種類。基本は、物理属性と魔法属性の2種類ですね。


●抵抗属性(3種類)●
回避属性、抵抗属性、必中属性。
その効果を、どうやって回避するか。回避する手段は?

・ 回避属性(回避可能):身のこなしで勝負
文字通り、回避可能な効果です。敏捷性や回避力(ボーナス)が高ければ回避できます。

・ 抵抗属性(回避不可):気力で勝負
ダメージ効果
は回避不可能ですが、眠りなどの状態異常や回復は、精神力や抵抗力(ボーナス)が高ければ完全回避できます。
※抵抗判定に成功するとダメージは半減。つまり、普通にダメージを受けるか半減ダメージを受けるかのどちらかになります。

・ 必中属性(回避不可):回避絶対不可能
文字通り、必ず効果を与えられます。本当の回避不可能です。
特別な設定、イベントなどで使う効果です。

ちなみに、回避や抵抗に成功すると、「効果を回避する」ので、回復効果もなしになります。
全力で治療拒否。


以上2つの属性に加え、効果そのものの属性があります。

効果そのものの属性(7種類)
全、肉体、精神、神聖、魔力、炎、冷気。
その効果が、どういう種類のものか。

・ 全属性
特に特性はないという特性。
すなわち、どんな特徴を持つ(或いは持たない)キャラクターにも効く。

・ 肉体属性
命を持たないキャラクターに効かない。
幽霊や無機物など。
机や椅子は、毒にかからない。

・ 精神属性
心を持たないキャラクターに効かない。
亡者や狂った生者、無機物など。
机や椅子は、眠らない。

・ 神聖属性
不浄な存在にのみ効く。
主に亡者など。それ以外には痛くも痒くもない(効果なし)。

・ 魔力属性
魔法生物にのみ効く。
魔法で創られた生物など。それ以外には痛くも痒くもない(効果なし)。

・ 炎属性
炎に弱い存在には特に強力に効き、炎耐性がある存在には効かない。
それ以外のものには普通に効く。

・ 冷気属性
冷気に弱い存在には特に強力に効き、冷気耐性がある存在には効かない。
それ以外のものには普通に効く。


以上、これら3つの属性に成功率(属性と成功率は別のもの)が加わり、攻撃が当たったり外れたり、効果があったりなかったりという結果が出ます。





《話す人の優先順位》


台詞を誰がしゃべるかは、3種類から設定できます。

@ランダム(メンバ)・・・パーティの中の誰かがランダムでしゃべる
A選択中(のメンバ)・・・現在選択されている人がしゃべる
B選択中以外(のメンバ)・・・選択されている人以外がランダムにしゃべる

PCを会話させるには、この3つを組み合わせて演出します。

ランダムに選ばれる優先順位は、
意識のある、動ける人(行動可能)>行動不可能(眠り又は呪縛)>>(ランダム選出なし)仮死状態(意識不明、麻痺、石化)、裏返っている人
となります(台詞に限らず)。

行動可能な人が一人でもいればその人が選出されますが、全員が行動不可能な場合はその中から誰かが選出されます。つまり、全員眠ったままでも会話することに・・・多分、寝言ですね。裏返っている人、非生存の人がランダムで選出されることはありません。

意図的にクーポン分岐『パーティ中の誰か一人が〇〇を持っている』で選出した場合は、必ずその人がしゃべります。裏返った人もしゃべります。裏返ったまま(爆)。意識不明の人も。ちなみに、該当クーポンを何人かが持っている場合は、左側にいる人が優先的に選ばれます。例えば、「_冷静沈着」を左から2番目と4番目の人が持っていると、必ず2番目の人が選出されます。

パーティ全員が〇〇を持っていない』というクーポン分岐は、その次の選択中キャラは必ず「_1」(一番左のPC)になります(ランダムにしゃべらせたい場合は、@のランダムにするか、Aならば『メンバ選択』という機能を使って選び直す作業をする必要があります)。

意図的な選出(クーポン分岐やメンバ選択操作)がない場合、そのツリーで最初のAの時に選択メンバがランダムで自動的に選出されます。意図的な選出もなく、Aの台詞がない(台詞がない、又はランダム台詞しかない)場合は、誰も選出されません。そのツリーで「#M(選択メンバ名)」を使っても、該当者なしで呼ばれません(表記が飛ぶ)。

選出されている人は、新たなクーポン分岐又はメンバ選択が行われるか、そのイベントツリーが終わるまで、ずっとその人が選択中になります。

一人パーティの時は、@でもAでもその人がしゃべります。ただし、直前にクーポン分岐があり、選択肢の条件(持っているor持っていない)に当てはまらなかった場合は、当然ですが選択されないのでその台詞をしゃべりません。また、Bの台詞は該当者なしで飛ばされます。




と、いう訳で、分かる分だけですが・・・・。妙に説明が長々としてしまいましたが、実際はごく簡単ですので、ぜひいろいろいじってみてください!もし間違いがあれば、ぜひご指摘をお願い致します^^;

また、本体フルパックには「サンプルダンジョン」という、シナリオ制作のための実例紹介シナリオが入っています。ぜひエディタ(ビルダー)で中身を覗いてみてください。シンプルな実例で、とても分かり易いヘルプシナリオです。








● 実践編〜スキルを作ってみよう〜 ●

という訳で、実際にエディタ(ビルダー)でスキルを作ってみました。


《スキルを考える》

まずは、どんなスキルにするかを考えます。あれこれ悩んだり、思いついてはニヤ とする、楽しい工程であります。

今回のお題目(?)はこれ。その名も、『ダイヤモンド〇スト』。某漫画で某キャラクターが使う必殺技を、カードスキルにしてみよう!(爆)

・・・に先立ち、どんな技なのかをユーチューブでお勉強。実は、アニメは見たことがないんですよね^^;原作の漫画は友人から家宝の書(爆)を借りて全巻読破しましたが。その頃には大人になっていましたが、いやー面白かったです。といっても、今は断片的な印象しか残っていませんが・・・熱く泣いていたとか、小宇宙とか(爆)。

閑話休題。遠方の友人に、カード〇ースのスキルでダイヤモンド〇スト作るから、家宝の書貸して!とも言えないので、ユーチューブで参考資料?を検索。すぐに見つかりました。便利な世の中になったものですな

という訳で、早速視聴。ぽちっとな。かなりドキドキしながら動画開始。
いざ、ダイヤモンド〇ストが放たれる!

「…………」
ポカーン。

怒涛の36秒(動画の分数)、あっけにとられているうちに終了。ハッ!思わず見入ってしまった!これが噂の・・・!(華麗なるモーション?の噂についてはちらほら聞いたことが)

見入っていてはお勉強にならないので、メモを用意して再視聴。

「…………」
ポカーン。

ハッ!イカン、またもや魅入られてしまった!もう一回再生して・・・(以下略)

華麗な動きに目を奪われて、なかなか勉強進まず。何度も再生して動画再生回数アップに貢献した後、何とかメモが取れました。こんな感じ。

ちょっと公開が憚られるメモですが・・・。まあ、こういう感じで私は形を作ります。文章が頭悪すぎるといいますか・・・・しかし、こんなのでも出来る、ということで・・・・(汗)。
言い訳のようですが、あの動きに気を取られて何回見ても何も頭に入ってこず^^;

さて、これをカードワーススキルとして流れを(強引に)組み直します。

最初にキャラが「キグナスの真の冷気、ダイヤモンドダストの・・・・」とかなり長い台詞をしゃべっていましたが、自分の名前を叫ぶことにします。こんな感じ。


初期効果:(魔法音)

使用時イベント:
選択メンバ「#Mの真の冷気云々!! 」
※「#M」で使用者の名前が出る
(反転)(反転)
※手をバレリーナのように動かしているところ
選択メンバ「ハアァアアアア――――!!!」
(反転)
※片足で立ってモーション中
(反転)(反転)
※拳を振り上げているところ(射出音)
選択メンバ「ダイヤモンドダストーーーー!!!」(爆発音)

二次効果:(会心の一撃音)、横に振動


だいたいのイメージです。後は、実際に作って使用してみて調整していきます。




《カードを作成する》

さて、イメージが出来た(?)ところで、いよいよ作成開始。

まず、エディタ(ビルダー)を起動し、新規シナリオを作成します。これがなければ始まらない!赤丸をクリックします。

出てきた「新規シナリオ作成」ウィンドウの一番下の空欄に、シナリオ名を書き入れます。名前は何でもOK!今回は、「test」にしました
(「燃えよ小宇宙」とか「三筋の涙」でも良かったのですが)

OKを押せば、作成完了。本体「Scenario」フォルダの中に、先ほど命名した新しいシナリオのフォルダが作られています。このフォルダに、シナリオで使いたい絵や音楽、効果音を入れておきます。
※これらの素材は、様々なサイトで公開されています。カードワース用素材の場合、多くが制作者の方のご好意で無料です。利用規約にご注意を!


では、早速カードを作りましょう。まず、カードウィンドウを表示します。

「カードウィンドウ」に並んでいる絵柄のうち、メモ紙のような柄が、スキルカード作成のツールです。これをクリックすると、スキルカードの設定欄が出てきます。




《カードを設定する》

スキルカードを細かく設定します。


・ カード

カードの絵柄や名前などを設定します。

名前: diamonddust
『ダイヤモンド〇スト』にしようと思ったのですが、最後の文字が入りいらず切れてしまうので、泣く泣く英語と相成る(ちなみに、大文字『Diamonddust』でも入らず・・・)。

イメージ: そのカードの絵柄
「読み込み」で、そのシナリオのフォルダに入っている横74×縦94ピクセルのbmpの絵の中から選択できます。今回は、Ask氏の素材からお借りしました。飛び散る美しい雪の結晶・・・ダイヤモンド〇ストにぴったりですね!
手がパーですが(残念ながらグーはなし)。作った方の許可があれば、絵を加工して使うこともできます(可/不可の条件は作った方それぞれですので、利用規約に従ってご使用を!)。

発声による発動: 不可
いろいろ叫ばないといけないので不可に。普通は、魔法など詠唱が必要なスキルの場合に「不可」とすることが多いですね。

効果属性: 魔法的物理属性
さてさて、この辺りが悩みどころ。スキルのバランスに関わってきます。自然現象の「ダイヤモンドダスト」ならば、物理属性でしょう。魔法ならば魔法属性。ですが、「ダイヤモンド〇スト」は魔法ではないし、氷の塊が降ってくるわけでもなさそうです。グーで殴っているようではありますが、ただのグーでもありません。小宇宙燃やしてますから!
という訳で、どの存在にも効く「魔法的物理属性」にしてみました。小宇宙ー!

抵抗属性: 回避属性
師匠の〇ミュには全く通用しなかった、ということなので、相手が素早いと回避される回避属性に。小宇宙、通じず。まあ、お師匠様相手では仕方ありませんね。


・ 解説

スキルの解説文です。好きに書こう!

ちなみに、上記の文章はWikiペディアを参照しております。


・ 要素 
どんなキャラクターに合うかが決まる「要素」。
小宇宙なので生命力。命を燃やしております。精神力とも考えられますが、個人的に生命力のイメージ強し。そして勇敢さが必要であることは言うまでもありませんね!


・ 技能レベル

技能レベル:3
解説文にも書いておりますが、.初歩的な技ということで、レベル3に設定。レベル3くらいになればだいたい使いこなせる、という感じですね。
ブロンズでもOK。

使用時 能力値修正: 特になし
戦闘中、そのカードを選択しているラウンドにおいて、一時的に使用者に回避・抵抗・防御力値にボーナスやペナルティを与えることができます。例えば、斧技能では、回避や防御にペナルティが与えられることが多いようです。攻撃力が高い代わりに、防御や回避がおろそかになる、という演出とバランスですね。
全ての項目をボーナスMAXにすると、相手のいかなる攻撃をも完全回避できます(相手の使用したカードが特殊なものでない限り)。
今回は、特になしにしました。


・ 効果

どんな効果があるかを設定します。

これもなかなか悩みますが、技のイメージもあわせ、バランス良く設定したいところ。ダイヤモンド〇ストは「凍気」を放つ、とありますので、ダメージの属性を「冷気」に設定(冷気に耐性のあるキャラクターには効きませんが)。
〇ミュ師匠によれば、使う人によって威力が変わるようです。師匠のダイヤモンド〇ストは強し。という訳で、ダメージの値(威力)は、使用者のレベルによって効果が変わる「レベルに対応する値」にしました。値は4。どんな対象にも効く「魔法的物理属性」であることを考えると、ちょっと高めでしょうか。「冷気」が無効な敵が割に多いこと、成功率が絶対でないこと、一応必殺技であるを考慮して、高めにしてみました。


・ 属性

効果目標: 敵方
誰にその効果を与えるか。治療なら使用者か味方、攻撃なら敵方というところですが、技のイメージによっては、敵を治療したり、味方を攻撃したり、双方に効果があったりということもあります。「対象無し」にすると(効果を設定していても)何も起こりません。また、そのカードが戦闘時に自動で選ばれることもありません。

効果範囲: 単体
効果を及ぼす相手は一体か全体か(どちらかのみ)。単体なら敵(又は味方)を一体選択でき、全体なら自動で敵(又は味方)全員を選択します。
映像ではグーで相手を直接殴っていたので、敵方・単体にしました。

視覚効果: 対象を横に振動
効果目標で設定したキャラクターのカードが動きます。動きなし、反転(一回転)、横揺れ、縦揺れの4種類があります。横揺れに設定。

カードの価値: 希少品
普通(日用品)、レア(希少品)、プレミア(貴重品)の3種類があります。日用品は設定値段の半額、レアは3/4(ver.1.50)で売れます(値段はアイテムカードのみ設定可能。スキルカードは設定できず、技能レベルによって自動的に値段が決まります)。そして、プレミアだと売れない&捨てられないというおまけが・・・。初歩的な必殺技(?)ということで、希少品に設定。

成功率修正値: +3
成功率です。絶対成功は必ず発動し、絶対失敗は必ず発動しません。成功率に加え、使用している人のレベルと相手のレベルも関係しますので、例えば+4(絶対成功の次に高い成功率)であっても、敵がラスボスなど高レベルな場合、結構よく(時にはほとんど)外れるということもあります。
ダイヤモンド〇ストは高位な者には通用しない(〇ミュには軽くかわされた)ようなので、+3くらいで。


・ 効果音/キーコード

効果音
初期効果: カード使用時に鳴る効果音(必ず鳴る)
二次効果: 効果が成功した時に鳴る効果音(失敗すると「カキーン」)
        ※効果が設定されていない場合は鳴りません。
効果音は、デフォルトで入っている中から選べます。

キーコード
5つまでつけることが可能。カード名もキーコードになる(ver1.28以降)ので、6つとも言えます。このスキルの場合、「攻撃」「冷気による攻撃」「鏡」「小宇宙」「diamonddust」の5つのキーコードがある、ということになります。

上2つはデフォルトのキーコードの中から(右横の▼印を押すと一覧が表示されます)、下2つは自分で勝手に設定(爆)。
攻撃スキルなので「攻撃」、凍気なので「冷気による攻撃」(以上、デフォルトより選択)。本来これだけでいいのですが、技が「鏡のようにしてはね返したこともある」という設定なので「鏡」と、趣味炸裂の「小宇宙」を追加。特に後者は対応シナリオはないと思われます。ただの趣味です、ハイ(つける必要は全くありません^^;)。

どのキーコードをつけるか、或いはつけないかは自由ですが、相手への攻撃系統の効果の場合は、必ずキーコードを設定しましょう。「攻撃」「魔法」「眠り」「呪縛」「麻痺」「中毒」「沈黙」などいろいろありますが、効果や技のイメージにふさわしいものを、デフォルトから選ぶことを強くお勧めします。キーコードがないと、場合によっては戦闘のバランスを崩したりバグを引き起こしたりする可能性がありますので・・・。


以上で、カードの基本的な設定完了です。




《使用時のイベントを設定する》

これは特に作る必要はない部分です。しかし、物によっては、上手く作るとその技らしい動きになって、使うのが楽しくなります。一応、こんなことができます、ということで・・・^^;

という訳で、いよいよユーチューブで勉強した(?)例の華麗なる動きを組み込みます。

まず、カード使用時のイベントウィンドウを開きます。

カードの右下に、うっすらと雷と+の印があるのが見えるでしょうか。カーソルをカードの上に持ってくるとこのマークが出ます。この雷印をWクリックすると、カードのウィンドウが開き、開いたウィンドウの青い三角印(赤丸)を押すと、「使用時イベント」の項目が出来ます。ここに、使用時の動作イベントを作ります。

作りました。こんな感じ。

長っ

ツリー内容は、こんな感じです。

(反転:無音)
選択メンバ:「今度はお前が死ぬ番だ!!」
選択メンバ:「#Mの真の冷気、ダイヤモンドダストの恐怖をな!」
(反転:素振り渾身音)
※右バレエ
(0.5秒)
(反転:素振り渾身音)
※左バレエ
(0.7秒)
(反転:光線音)
(反転:無音)
(反転:無音)
※ぐるぐる回る効果になります
選択メンバ:「ハアァアアアアア――――!!!」
(反転:素振り会心音)
※右拳
(0.2秒)
(反転:素振り渾身音)
(0.4秒)
(反転:素振り会心音)
※左拳
(0.2秒)
(反転:素振り渾身音)
(0.4秒)
(反転:笛音)
※白鳥の鳴き声(のつもり)
(反転:無音)
(反転:無音)
(1.3秒)
(反転:使用射出音)
※天に拳を突き上げる
(反転:無音)
(反転:無音)
選択メンバ:『ダイヤモンドダスト―――!!!』 
(反転:効果爆発音)
(1.0秒)

この後に、ようやく発動。ごちゃごちゃしている間に斬りかかられそうですが、多分、華麗な動きに相手の目は釘づけになるのでしょう(私がそうだったように)。

最も目を惹く?華麗に片足で立ってポージング(違)は入れられませんでした。「片足で立って」というのをどう表現すればいいのか分からず・・・・右手と左手で羽ばたいているところは何とか入ったのですが(ただの反転)。うーん、なかなか難しい・・・

取りあえず、これで使用時イベントも設定完了。

スキルカード「diamonddust」、めでたく完成です!




《テストプレイしてみよう》

動作確認は、匿名希望の入沢氏の『体力測定』というシナリオのお世話になっております(公式サイトのギルドでダウンロードできます)。カードの攻撃力やPCのおおよその体力が測定できるという、非常にシンプルで分かりやすいユーティリティシナリオです。カードのテストプレイにぴったり。ありがたやありがたや。

と、いう訳で、早速いそいそと体力測定道場に行ってきました。無抵抗君(体力や攻撃力を計ってくれる、その名の通り無抵抗な謎のNPC。
NPC?)に向け、ダイヤモンド〇ストを発動します。

こんな感じ。

何か格好良いことを言っております。割とその気。


小宇宙燃焼中。じっとしているように見えますが、まさに今、ものすごい勢いで回っています。しかし、こうしてみると、無抵抗君が妙に静かな佇まいですね。


長いモーション(やるべき事がいろいろあってかなり忙しい)の後、決め台詞発動!!
輝けダイヤモンドダスト、燃えろ、俺の小宇宙!!!

スッ(回避音)・・・

さりげなく避ける無抵抗君。

長々と口上を述べるのを静かに聞き届けた後、無抵抗君はただスッと、静かに避けたのでした。
攻撃、(大)失敗。しかもこの妙に恥ずかしい気持ちはなんだろう。あんなに頑張って小宇宙燃やしたのにー! 

そういえば、回避属性だから避けられるんですよね^^;無抵抗君相手で油断しきっていましたが。格好をつけているだけに、何も起きなかった時の恥ずかしいダメージが半端ありません。そして、無抵抗君の冷静さが心の傷口をえぐる・・・(爆)。

やはり、必殺技は当たってこそ・・・というか、回避されたら必殺じゃないし!
きっと、ブロンズたちもこういう恥ずかしい思いをしながら成長していったのでしょう。きっとそうだ!


結論: スキルカード「diamonddust」、使い勝手悪し(爆)!


※ご存じの方はもうお分かりかと思いますが、今回パロディにさせていただいたのは、漫画の「聖闘士星矢」に出てくる「ダイヤモンドダスト」という技です。
偉大なる漫画と作者の車田正美氏に心から敬礼!燃えよ小宇宙!










以上、実践コーナーでした。

長い・・・・長くなってしまった^^;すみません・・・。ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございます!

文章では長くてゴタゴタしておりますが、実際の設定はすぐにできますのでご安心を。
私の場合は、どちらかというと、カードの作成作業よりも、どんなカードにするかを考えたり、絵を探したり加工したりする方に時間が掛かります。


そして、せっかく作ったので、このページで使った「test」シナリオを完成させてみました。
その名も「昼下がりの冒険者」。いや、「test」ではあまりにも味気ないもので^^;
自作シナリオ」からダウンロードできます。よろしければ、暇つぶしにでもプレイしてみてくださいませ〜。




● おまけ〜使用ソフトご紹介〜 ●

私が使っているソフトです。これ以外、ほとんど知らないのですが(汗)、ご参考までに。
全てフリーソフトです。


・ 圧縮・解凍ソフト: +Lhaca
圧縮と解凍ができます。非常に軽くシンプルで、とても便利です。

・ 絵画ソフト: Hyper-Paint

絵を加工するのに使っています。レイヤー(絵を重ねて合成する)他多機能が搭載された高機能なお絵かきソフトです。私は絵が描けませんので、もっぱら加工ばかりに使っております。様々な効果を自動で入れることも可能です(例えば雪や光の効果など。非常にきれいで自然な自動加工です)。若干癖はありますが、ずっとこれのお世話になっております。

・ 画像ソフト: IrfanView
絵のサイズ変更、形式変更、減色加工、色彩調整などで大活躍。減色加工は、非常にきれいにやってくれます。軽くてシンプルで非常に使いやすいソフトです。上記のハイパーペイントと混ぜて使っております。私は使いこなせておりませんが、他にも様々な機能があるようです。



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